視界良好、障害物なし。

私が思う幸せは、あなたが思う幸せじゃなかったの。

ミリオンライブ!のスタンプが欲しいよ!!

アイドルマスター ミリオンライブ!のスタンプがほしい!

そのときの気分をミリオンのメンバーで表現してえ!
送った相手にそのスタンプ可愛いねって言われてえ!
何よりスタンプが出て喜ぶミリオンPが見てえ!
やっぱ一番は単純に私がほしい!
 
本家アイマスもお向かいのデレマスも、スタンプが出たのはアニメ化してからですよ。
やっぱりアニメ化は重要な鍵なんですよ。
じゃあミリオンライブ!がアニメ化するかどうか?
そんなの知らねえ!
 
仮にいつかなったとしても、1クールないし2クールで35人を動かすのは無理があると思うんです。
あの散々な評判だった艦これアニメは何人動いてたんですかね誰か教えて下さい。
 
多分ミリオンやってる人なら大体は考えたことあるんじゃないですかね、誰が出るのか。
私もときどきぼけーっと考えるんですね、そういうこと。
でも、ひとりひとり考えていくのは正直だるくて、そこでLTHのグループごとに考えてみちゃおう、みたいな。
 
そうして考えると、仮にあのくくりで話が作られるなら、まずレジェンドデイズはなし。
本家でやれ。
それで、クレシェンドブルーと乙女ストーム!かなっていつも思うんです。
この2グループ、ミリオンの信号機トリオがいるし、逆に本家メンバーはいないし。
あとこれが理由だとゴリ押しだって怒られそうなんですけど、TrySailのメンバーも揃ってる。
 
問題は映画組がいるんでそのへんどう辻褄合わすのかな? みたいなことなんですけど。
ゲームの設定が詳しく出来る前に作られたとか、映画はちょいちょいゲームとは設定が違うとか言われてるんですよね。
だからめんどくさいんで考えてません、大体私は映画見てないし(アニマスですらろくに見ていない)。
 
しかしアニマスやアニデレと比べてこれだと人数が少ないですね。
だからここは私の欲望を丸出しにしてアイマス2の謎データに描かれてる(と思われる)桃子先輩と、十分キャラの立ってるまつり姫とあとは適当におっぱいの風花さんとかあたりだと最高ですね!

映画『ヘルタースケルター』

 今月の仕送りを振り込んだ母親から、「仕送りが余ってるなら減らす」と電話がきた。

そんなことをされては困るので、アマゾンで買い物をした。
すでに数回見たことあった『ヘルタースケルター』の映画BDを買ったので、その感想。
 
私がこの作品に興味を持ったのは、主演が沢尻エリカだったからそれだけ。
原作とか岡崎京子とか、監督の蜷川実花とか、あと沢尻エリカ衝撃のヌード! とかは二の次(まあ沢尻エリカの濡れ場はめっちゃ気になった)。
エロ目的で見るのはまあ微妙です、濡れ場が微妙だったというわけではなく。
 
ただ単に、話題性のためだけの濡れ場〜などではない。
りりこ(沢尻エリカ)の好きな相手との行為はほとんど喘いでなくて、その後の枕営業ではそれこそ喘ぎまくり。
円盤特典のオーディオコメンタリー曰く、まあ実際はこんなもん。
りりこが激しく喘ぎながらバレないように腕時計を確認して「もうイッていい?」と終わらそうとするのは面白くて結構好き。
あと、りりこの枕営業のシーンと交互に挟まれる羽田ちゃん(マネージャー)の生活シーン。
彼氏と同棲してるのかな? こっちもやり始めるんだけど、りりこの劇中で終始派手な下着とは反対に、羽田ちゃんの下着は普通の白。
美少女の純白パンツ! とかではなく、中年女性らしいタイプのもの。
下着にこんなだらだら語っても……まあ、二人の美意識の差なのか、女としての価値の差なのか、歴然と示されているなあと思った。
 
あと、濡れ場の話しをもう少し。
りりこが羽田ちゃんに向かって「今からあんたの彼氏とすっごいやらしいことする」みたいな台詞を言うんですけど、めちゃくちゃエロい。
というか、個人的にこの綾野剛との濡れ場が一番エロかった。
着衣だし沢尻エリカの身体もほとんど見えてないんだけど、うーん、一番エロい。
濡れ場の話おわり。
 
私は主演が沢尻エリカだったから見たんですけど、ナイスキャストでした。
というか寺島しのぶ桃井かおり綾野剛も、あとりりこのメイク担当の人もナイスでした。
特に不満はないんですけど、ちらっと斎藤工とかいるし、唯一上げるとすれば水原希子かなあ。
全身整形で美しさを手に入れたりりこにはない、天性のカリスマ性、まあその点なら特に不満はない。
でも、美しさが圧倒的に足りないかなあって。
 
全身整形のりりこが恐れるほどの天然の美貌、水原希子だとそれが弱い。
いや、単に私が水原希子の顔をそんなに好きじゃないって点はあるんだけど……。
でも真正面から似たようなタイプ(たとえば佐々木希とか)だとそれはそれで微妙な感じもするんで、ちょっとタイプの違う水原希子を選んだのはまあよかったかなあとか。
 
沢尻エリカに関しては、いや〜顔と身体の綺麗さは当然に、やっぱ演技上手いし、あと声がいい!
さっき似たようなタイプに佐々木希を上げたけど、ささききにはここまでの演技力がないのでやっぱり沢尻エリカですね。
特に印象に残ったのが三つ。
「もうこんな仕事したくない」と泣き叫ぶシーン、収録中に幻覚がひどくなったところから白目で倒れてるシーン、雨の中路上で泣き崩れるシーン。
やっぱ、演技で印象に残ったっていうのを上げると泣くとか錯乱するとかのシーンになりがちですね……。
 
監督のコメンタリーによると、沢尻エリカは収録シーンの撮影前に急にタクシーで現場を離れて30分ほどで戻ってきたらしい。
向き合うのが怖かったって言って、スタッフに謝ってから撮影を始めたとか。
撮影が進むにつれて食べなくなって、撮影中にもどんどん細くなっていって、ほんとにりりこが憑依してるみたいだった。
沢尻エリカはナイスキャストだった〜〜〜!
 
そういえば大森南朋鈴木杏の調べものコンビは『さよなら渓谷』にも出てましたね。
こっちも気になってて、その理由、主演の真木よう子が好きってのが一番で、次は濡れ場……。
『さよなら渓谷』のほうがストーリーが気になるところは大きいんですけど、ほぼ似たような理由。
まあ、作品のテンションは全然違うけど……。

未来に帰れなくなっちゃいましたぁ

  涼宮ハルヒの憂鬱エンドレスエイトを見終わった。

ハルヒのアニメ自体は2006年放送で、再放送+エンドレスエイトを含む新作14話が2009年版。
原作は分裂まで買ったんだけど、1回ラノベに飽きた私は狼と香辛料を除いて全部売っ払ってしまった。
しかも後半の巻は内容も思い出せない、消失は映画見なくともバッチリなんだけど。
 
 最近のアニメを追うことにすら疲れてきて、それでも真面目に番組表を見てたらWOWOWハルヒを見つけた。
てっきりエンドレスエイトは二期で(まあ二期なんだけど)涼宮ハルヒの憂鬱2みたいな名前かと思ってて、放送されるのは見たことある06年版だと思ってたからまず一話からびっくり。
そしてエンドレスエイトを見終わってぐったり。
 
 全部で8回なんて知らなくて、地味に毎回「終わるかな?」って思ってた。
長いってことだけは話題になって知ってたから、5話あたりかな〜なんて。
リアタイ放送だと7週間同じストーリー、期間にして2ヶ月。
消失までの穴埋めだとか、長門と同じ気分だとか、放送されてたときの夏休み終了に合わせたとか、まあそのへんはどうでもいい。
リアタイ実況勢はかなり疲れた、呆れたらしいけど、既に疲れてるキラキラ系にはそのへん問題なし。
 
 内容はⅠ、Ⅱ〜Ⅶ、Ⅷの3種類だし原作は読了済みなので、無理に内容を追う必要はなし。
でも画面は毎週違うし、浴衣や水着のコスチュームは別、キャストの演技は毎回違って回が進むに連れてはっちゃけて行く。
みくるの「私、未来に帰れなくなっちゃいました」もⅧではもはやなんて言ってるか分かんない。
古泉の「I love you」は毎回イントネーションが違うし、キョンの飛び込みに対するツッコミや夜中の呼び出しの古泉への愚痴は毎回違ったり追加されてたり。
京アニだから作画は毎回綺麗だし、あ、これ、もったいない……。
 
 毎回OPの「うんざりだよね」って歌詞にうんうんなってた。

個人的ODメモ

・イブ

エスタックと合わせて20〜30Tくらい毎週入れてたけど、イブだけ16T入れたら吐いた。
一週間くらい腎臓がちょっと変だった(それ以降は検査してない)。
 
・エスタック
臭い、めっちゃ臭い。
耐えられなくなってイブだけにしたら上記の通り吐いた。
臭くない薬でも、エスタックを思い出して飲むときめっちゃ吐きそうになる。
 
 
→最初のころは飲んで楽しくなる、普段そんなことしないのにプリン作ってた。
だんだん量を増やしてもそういう気分にならなくなる、というか眠気が強いかも。
最初は土日またいで20ちょっと入れて、頭がフラフラのままチャリ漕いで学校にも行けた。
けど、そのうち金曜夜中に入れて土日動けないことが連続した。
 
 
・ノーシンピュア
イブが少ししかなかったときに一緒に飲んだ。
二階の部屋で寝たはずなのに、起きたらケータイ持って一階のリビングで寝てた。
このとき以外はずっとリビングで飲んで寝起きしてたから、他のときも記憶にない移動をしてたのかは分からない。
小さくて飲みやすいけど、エスタックとはまた別の臭さがあった。
 
・フスコデ
このサイズになると飲めないから割ってた。
割って手に置いてると、手がメチャクチャ臭くなった。
正直あんまり覚えてない、イブ+エスタックと似た感じだった。
 
 
今は飲まなくなった薬の話。

シンデレラガールズは中年童話

 アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』についてのお話。

その前に青年童話と中年童話について。
 
 誰だったか、アメリカのユング派心理学者の書いた本に『大人のための心理童話』というのがあって。
流し読みしかしてないけど、結構面白い内容でした。
そこでメインに扱われたのが“中年童話”、一緒に登場したのが“青年童話”です。
青年童話は『シンデレラ』や『白雪姫』と言った、お姫様と王子様が出会って、魔法の力を借りて幸せに暮らしました、となる童話。
 
 中年童話はあまり有名なのがないけど、グリム童話の『小人と靴屋』はその中では有名なもの。
寝てる間に小人が靴を作ってくれるなんてまさに青年期と同じ魔法、しかし靴屋の夫婦が小人にプレゼントをするとそれ以降、小人たちは姿を消してしまう。
魔法で幸せになって終わる青年童話とは違い、物語の途中で魔法が切れてしまう。
でも、二人は自分たちで靴を作って売って、その後も幸せに暮らす。
中年童話はこんな感じで、登場人物が魔法ではなく自力で生活していくぞ、みたいな感じです。
 
 あらすじを丁寧には追わないです、すみません。
6話および7話で、本田未央は自分たちのデビューイベントの観客の少なさに自信を失ってしまう。
全くの無名であれだけ客がいれば成功の部類なんですが、その前に大人気アイドル城ヶ崎美嘉(姉ヶ崎)のバックダンサーとして大量の観客を目にしている。
7話の終わりでは無事にアイドル続行を決意して、ちょっと武内P(主人公)の過去について描かれたりして、視聴者は「シンデレラの内容をなぞっている」と大満足の模様。
もちろん私も、アニデレの出来には大満足して青年童話(シンデレラ)だなあと思ったりしました。
 
 でもちょっと考えて、今後の展開は分かんないけど、このストーリーって中年童話なんじゃない?
まず、姉ヶ崎のバックダンサーとしてたくさんの観客を目にした経験。
これが未央を含む三人(卯月、凛)が実力で得た経験か否かと言えば後者であり、『シンデレラガールズ』における魔法だ。
でも、自分たちの前にいた観客の数を見て未央は魔法が切れて現実に引き戻される。
 
切れた時点で青年童話は終わり。
でもきっと、未央は卯月や凛、346のメンバーや武内Pと力を合わせて励まし合って、魔法に頼らず自分たちの力でアイドルになっていく。
そう考えると、今回の内容は中年童話に思わされました。
もっと大きく見れば、ゲームでは課金という魔法で、アニメでは彼女たちの実力で!
シンデレラガールズ』はただの青年童話から中年童話に変わっていく。