428 〜封鎖された渋谷で〜
積みゲープロ所属の積みゲー名人キラキラ系がまたゲームを終わらせたよ!
そろそろ槍が降るよ!
キラキラ系もよくわかってないんで。
複数の主人公を操作して、それぞれの物語を進めて最終章を目指す感じです。
428はノベルゲームなんですけど、よくある美少女ノベルゲームとは違って全部実写です。
でも美少女は出てくるよ! キラキラ系は大沢姉妹単一神推しです!
この手の実写ゲームは初めて知ったわけじゃないです。
ゲームのプレイ実況動画を好きな友人(当時)からとある人の動画を勧められて、そのシリーズを見終わった後に手を出したのが百物語ってゲームの実況動画でした。
でも私、チキンなんですよね……ホラーで実写ときたら怖すぎて、1話すら見ることなく動画を閉じました……。
428はWiiとかプレステとか据え置きハードから出てるみたいなんですが、私はどれも持ってません。
リリースそっちのほうが先だよ!
ワンコイン(500円)だからと勧められて去年の9月に購入しました。
さっき見たらGooglePlayはまだワンコイン価格でした。やっぱりAndroidがナンバーワン!
AppleStoreの価格は各自調べて。
システム面の感想。
画面をスワイプするとバックログや大まかなあらすじを出せたりするんですが、うーんちょっと難しかった。
多分据え置きハードならそんなことないんでしょうけど、バックログを出したいのにあらすじが出ちゃったりします。
頑張ってコツを習得しようね。キラキラ系は最後まで習得できませんでした。
長時間起動してるとアプリが固まっちゃったりするけどオートセーブ機能があるので安心。
オートセーブをオンにして損はないです。
ただ、所謂セーブポイント的なのがあって、最後に読んだそこから即再開とはいかないのがちょっともどかしかったです。
アプリ版で気になったのはこれくらいで、回収済みBADENDを確認できたり、タイムチャート機能でどの主人公がどこまで行ったか確認できたり大体便利です。
複数の物語が最初はあまり関係なく、物語が進むうちに密接に関わり合っていきます。
なので、主人公1でAの選択をすると主人公2がBADを迎えたり……。
ちなみにBADは85個あります。よくBADになります。
BADを回避するために他の主人公を選び物語を進める、あるいは時間を戻して選択肢を選び直す。
この手のゲームは初めてで、正直ものっっっっっすごくめんどくさそうまともにプレイ出来るのか不安だった……。
慣れればどうってことないし、通常ENDもtrueもボーナスシナリオも開放したよ!
シナリオは、まあある程度プレイしてればあ〜こういうことなんだろうなって予想できると思います。
私は一番最後の仕掛け(?)には気づけなかったけど。
一文が短く読みやすくてスピード感があります、テンポがいい。
前記事のにくにく感想では「シナリオが長いと中弛みで飽きる」的なことを書いたんですが、428ではそういうのがなかった。
展開がある程度分読めてても、そこまでの運びや登場人物同士のやりとりが面白くて退屈することがなかったです。
メーカーファンからはボリューム不足と言われる声もあるらしいですが、こんなにやったのにボーナスシナリオも隠しシナリオもまだあんのか……BADも85個あんのか……ハァハァ……。
どう間違えてもワンコインでボリューム不足と感じることはありません、Google Playはアド!
型月信者Android部はワンコインでフルボイスの奈須シナリオが読める428を買え。
このカナン編、428本編と雰囲気がかけ離れすぎてて蛇足だとか結構言われてる。
あと有名エロゲライターあるある、文章の癖がすごい。
私は違和感なく読んでて途中で「あっこれ奈須なんだ」って思い出してた。
カナン編キャストに興味がない、ちらっと読んで文章が苦手だった、とかの人は読まないほうがいいのかな?
あ、キラキラ系はカナン編好きです。
本編の展開がある程度読めてた分、カナン編面白かったしまあ全体的にオッケー! ってなりました……きっとマイノリティー意見だと思うので、サイレントマイノリティーになっておきます。
まとめ
おすすめです。